2013年06月04日
サクラマス@2013
<4月上旬>
解禁日は水位も高く「どーせ釣れねぇだろうけどお祭りみたいなもんだから行ってみるか」ぐらいの気持ちで4:00 a.m.に現着。
去年知り合った常連さん達と話しをしてから釣り開始。流れが強く、初日ということもありルアーを上手く操ることができず感触を掴み始めた頃にタイムアップ!
こんな厳しい条件だったが直ぐ近くの人が釣った。
自分自身はPBだったがサクラマスの顔を拝めただけでも良かった。
この日以降も水は高いまま薄濁りのまま推移したが出撃した日は最低1回はアタリがあったり、バラしたり、鱗のみだったり、何らかの反応があった。。。
今までに経験が無いくらいサクラマスの存在が身近にある♪♪♪
今シーズンは期待大(^^)
<4月中旬>
ハツモノGET♪

62cm/3.0kg
ヒットルアー:SMITH Cherry Blood MD90 #32 チャートゴールド
まあまあなサイズ。早い時期に1匹目を獲れてひと安心(^^)
流芯に向けてアップクロスにキャストし、スラッグを取りながらレンジを決めて後はリトリーブせずにレンジをキープして流芯脇の流れのヨレに送り込む。
これを何度も何度も繰り返していると食ってくれた!
この頃になるとCherry Blood MD90のフローティングもシンキングも手元に伝わる振動の大きさとピッチで「おっ、来そうな感じ♪」ってのが分かるようになった。
その「来そうな感じ」を10%以下の確率でしか決められないが(^^;
でもこの手応えを掴むと根掛かりも減った。
<4月下旬>
2匹目GET♪

60cm/2.8kg
ヒットルアー:SMITH Cherry Blood MD90S #03 TS
開始して3投目にヒット!
近くにテトラが沈んでいるのでファイトを楽しむ間もなくとっととネットイン!
アブラビレがカットされていたので放流モノ。でもサクラマスはサクラマス(^^)
この頃は農業用水の取水も始まり水位が下がったせいで川の流れが弱くなり、魚が潜んでいるであろうボトムのストラクチャー近辺にルアーを送り込むのが難しかった。しかしこの魚は入水前の表層・中層チェックしてるときに来た。
ボケ~っと浮いてたところにルアーが追い越してったんでリアクションバイトしたんだろう。
いちおー師匠から「朝イチは浮いてることがある」と教えてもらっていたから入水前に5投ぐらいはしてたが、実際に掛かったのは初めて!
やっぱ朝イチからガッツリ入水するのは厳禁(^^;
<5月上旬>
3匹目GET♪

61cm/2.4kg
ヒットルアー:TACKLE HOUSE BITSTREAM FMD95 No.9 シルバー・ブラック・オレンジベリー
昼下がりにBITSTREAM FMDのレンジで釣れたんだから、このサクラマスという魚はよう分からん(--;
いきなり「ガツンッ!」と来たがフレッシュな魚ではない。
長さはそこそこあったが遡上してから大分長い時間経った魚だったので脂も落ちて鱗が締まってスリムボディーだった。
<5月中旬>
4匹目GET♪

65cm/3.7kg(自己記録)
ヒットルアー:TACKLE HOUSE BITSTREAM FMD95 No.11 ピンクSHG・オレンジベリー
掛かった直後に流芯から引きずり出し緩流帯に引きずり出したはいいが、沈んでる流木の下を潜られて焦った。
が、ドラグを緩々にしてラインをフリーにし、指ドラグでテンションを保ちながらロッドを水中に突っ込んで流木を回避して事なきを得た(安堵)
無事にネットインすると丸々太ったフレッシュさん。先に姿を見ていたら先のような落ち着いた回避行動は取れなかったかも?^^;
でも・・・
フックを外すときに不意に暴れられて魚に掛かってない方のフックが左人差し指にグサッ!(ToT)
自分で抜こうとゲイブをプライヤーで切ってからフックを押し込んで・・・針先3mmぐらいは出すことができたがバーブまで出ない(汗
刺さった瞬間も刺さっている最中も別段痛くなかったが自分では抜けそうも無いんで、仕方なく午前中だけ会社を休むことにして、家に帰って消毒液塗って病院が開くのを待つ。
近所の外科に駆け込むと・・・開く5分前に来たのに既に年寄りでいっぱい(^^;
受付で保険証を出して手続きをして症状を伝えようとすると伝えるまでも無く「その指ですね」と明るい声で言われた。
20代前半の女の子なのに・・・流石に慣れている。針が刺さった指を見ても眉一つ動かさないどころか笑顔だ(^^;
待合室で新聞を読みながら待つこと15分。
診察室に呼ばれて医者に「針の返しがコッチ向きで、こんな感じで緩くカーブしている」と指の中の状態を説明すると、指に冷却麻酔スプレーを吹き付けて約10秒後・・・
ペンチで針先を掴んで一気に引き抜かれた(ToT)
フックが刺さってからの時間の中でこのときが一番痛かった・・・麻酔しているのに(涙
指を包帯でグルグル巻きにされ、まだ昼になってないが会社へ。
会社の机に着くと上司がすっ飛んできた!?
午前休みを取るときに上司に電話で事情を説明していたが、上司は手術で切開して・・・などと大ゴトだと思ってたらしい(^^;
いちおう会社には来たが、麻酔が切れてからは動かすたびに激痛が走り、ほとんど仕事にならず↓↓↓
翌日の1日だけ釣行を休んで、翌々日から釣り再開(^^;
<5月下旬>
5匹目GET♪

55cm/2.0kg
ヒットルアー:SMITH Cherry Blood MD90S #03 TS
サイズ的には不満はあるが、リミットを達成して終了(^^)
魚は景美隊宴会用の魚として提供。
宴会は9月だがisoさんとこの業務用冷凍庫(-30℃?)で冷凍してるから夏でも美味しく食べれるでしょう(^^)
楽しみだ♪ビールが美味い季節だし(^^)
5匹目をGETする前に35cmぐらいのヤマメを釣ったがこれはもちろんノーカウント。
銀毛していてパーマークも見えなかったが、パーマーク下の斑紋が薄っすらと残っていた。
渓流で逢いましょう、とリリース。
【総括】
4月上旬を除いて約10日に1匹という理想的なペースで釣れてくれたので、飽きもせず落ち込むことも無くシーズンを通して楽しむことが出来た♪
まぁその陰にはGET数以上のバラシと、それと同じくらいのフッキングミス、and 2回のラインブレークがあったが今では良い思い出だ。
今まで師匠から「濁りのあるときはルアーを大きく動かさずに、サクラマスの鼻先でチラつかせて誘う」と教えてもらっていたが、「サクラマスの鼻先はどこにあるんじゃ!」って感じだった。
だが今年はルアー(今のところCherry Blood限定だが^^;)を流し込んだ感触で分かるようになった。
昨年より上達した感がある(^^)
次はチラつかせた後にどう食わせるか?が課題になる。
4月上旬にバラシまくったり、フッキングミスを連発したのは魚が食おうとした瞬間に余計なアクションを加えたばかりに、掛かりが浅かったり、外掛かりしていたのだろう。
「フックに鱗だけ」っていうのは魚の鼻先に送り込めずにボディータッチしていたのかもしれない。
次に高水温低水位のコンディションでバイトが激減した。
4月上旬と5月中旬以降では魚の着く場所は明らかに違う。
この辺をどう頭を切り替えて、またどう予想・推理していくか?が釣果を伸ばすポイントになる。
来年は横着せんと九頭竜からスタートしようかなぁ(^^;
【使用タックル】
ロッド:ITO.CRAFT Expert Custom EXC860MX
リール:SHIMANO 10 STELLA C3000HG
ハンドルノブ:夢屋 花梨 ハンドルノブ ラウンド型 M
ライン:VARIVAS SUPER TROUT Advance Max Power PE 1.0号
リーダー:VARIVAS TROUT SHOCK LEADER FLUORO CARBON 16lb.
フック:C'ultiva STINGER TREBLE ST-46RD #5, #6
スナップ:日本の部品屋 ロウ付スナップ ヘビータイプ No.2(26kgf)
ランディングネット:ANGLERS ACCESSORIES カウリネット サーモン リリアン
マグネットリリーサー:T-Craft Magnetic Releaser-Wood Regular 花梨瘤(橙)
【釣果】
サクラマス×5匹(55~65cm/総水揚げ量:13.9kg)
※全てキープ
解禁日は水位も高く「どーせ釣れねぇだろうけどお祭りみたいなもんだから行ってみるか」ぐらいの気持ちで4:00 a.m.に現着。
去年知り合った常連さん達と話しをしてから釣り開始。流れが強く、初日ということもありルアーを上手く操ることができず感触を掴み始めた頃にタイムアップ!
こんな厳しい条件だったが直ぐ近くの人が釣った。
自分自身はPBだったがサクラマスの顔を拝めただけでも良かった。
この日以降も水は高いまま薄濁りのまま推移したが出撃した日は最低1回はアタリがあったり、バラしたり、鱗のみだったり、何らかの反応があった。。。
今までに経験が無いくらいサクラマスの存在が身近にある♪♪♪
今シーズンは期待大(^^)
<4月中旬>
ハツモノGET♪

62cm/3.0kg
ヒットルアー:SMITH Cherry Blood MD90 #32 チャートゴールド
まあまあなサイズ。早い時期に1匹目を獲れてひと安心(^^)
流芯に向けてアップクロスにキャストし、スラッグを取りながらレンジを決めて後はリトリーブせずにレンジをキープして流芯脇の流れのヨレに送り込む。
これを何度も何度も繰り返していると食ってくれた!
この頃になるとCherry Blood MD90のフローティングもシンキングも手元に伝わる振動の大きさとピッチで「おっ、来そうな感じ♪」ってのが分かるようになった。
その「来そうな感じ」を10%以下の確率でしか決められないが(^^;
でもこの手応えを掴むと根掛かりも減った。
<4月下旬>
2匹目GET♪

60cm/2.8kg
ヒットルアー:SMITH Cherry Blood MD90S #03 TS
開始して3投目にヒット!
近くにテトラが沈んでいるのでファイトを楽しむ間もなくとっととネットイン!
アブラビレがカットされていたので放流モノ。でもサクラマスはサクラマス(^^)
この頃は農業用水の取水も始まり水位が下がったせいで川の流れが弱くなり、魚が潜んでいるであろうボトムのストラクチャー近辺にルアーを送り込むのが難しかった。しかしこの魚は入水前の表層・中層チェックしてるときに来た。
ボケ~っと浮いてたところにルアーが追い越してったんでリアクションバイトしたんだろう。
いちおー師匠から「朝イチは浮いてることがある」と教えてもらっていたから入水前に5投ぐらいはしてたが、実際に掛かったのは初めて!
やっぱ朝イチからガッツリ入水するのは厳禁(^^;
<5月上旬>
3匹目GET♪

61cm/2.4kg
ヒットルアー:TACKLE HOUSE BITSTREAM FMD95 No.9 シルバー・ブラック・オレンジベリー
昼下がりにBITSTREAM FMDのレンジで釣れたんだから、このサクラマスという魚はよう分からん(--;
いきなり「ガツンッ!」と来たがフレッシュな魚ではない。
長さはそこそこあったが遡上してから大分長い時間経った魚だったので脂も落ちて鱗が締まってスリムボディーだった。
<5月中旬>
4匹目GET♪

65cm/3.7kg(自己記録)
ヒットルアー:TACKLE HOUSE BITSTREAM FMD95 No.11 ピンクSHG・オレンジベリー
掛かった直後に流芯から引きずり出し緩流帯に引きずり出したはいいが、沈んでる流木の下を潜られて焦った。
が、ドラグを緩々にしてラインをフリーにし、指ドラグでテンションを保ちながらロッドを水中に突っ込んで流木を回避して事なきを得た(安堵)
無事にネットインすると丸々太ったフレッシュさん。先に姿を見ていたら先のような落ち着いた回避行動は取れなかったかも?^^;
でも・・・
フックを外すときに不意に暴れられて魚に掛かってない方のフックが左人差し指にグサッ!(ToT)
自分で抜こうとゲイブをプライヤーで切ってからフックを押し込んで・・・針先3mmぐらいは出すことができたがバーブまで出ない(汗
刺さった瞬間も刺さっている最中も別段痛くなかったが自分では抜けそうも無いんで、仕方なく午前中だけ会社を休むことにして、家に帰って消毒液塗って病院が開くのを待つ。
近所の外科に駆け込むと・・・開く5分前に来たのに既に年寄りでいっぱい(^^;
受付で保険証を出して手続きをして症状を伝えようとすると伝えるまでも無く「その指ですね」と明るい声で言われた。
20代前半の女の子なのに・・・流石に慣れている。針が刺さった指を見ても眉一つ動かさないどころか笑顔だ(^^;
待合室で新聞を読みながら待つこと15分。
診察室に呼ばれて医者に「針の返しがコッチ向きで、こんな感じで緩くカーブしている」と指の中の状態を説明すると、指に冷却麻酔スプレーを吹き付けて約10秒後・・・
ペンチで針先を掴んで一気に引き抜かれた(ToT)
フックが刺さってからの時間の中でこのときが一番痛かった・・・麻酔しているのに(涙
指を包帯でグルグル巻きにされ、まだ昼になってないが会社へ。
会社の机に着くと上司がすっ飛んできた!?
午前休みを取るときに上司に電話で事情を説明していたが、上司は手術で切開して・・・などと大ゴトだと思ってたらしい(^^;
いちおう会社には来たが、麻酔が切れてからは動かすたびに激痛が走り、ほとんど仕事にならず↓↓↓
翌日の1日だけ釣行を休んで、翌々日から釣り再開(^^;
<5月下旬>
5匹目GET♪

55cm/2.0kg
ヒットルアー:SMITH Cherry Blood MD90S #03 TS
サイズ的には不満はあるが、リミットを達成して終了(^^)
魚は景美隊宴会用の魚として提供。
宴会は9月だがisoさんとこの業務用冷凍庫(-30℃?)で冷凍してるから夏でも美味しく食べれるでしょう(^^)
楽しみだ♪ビールが美味い季節だし(^^)
5匹目をGETする前に35cmぐらいのヤマメを釣ったがこれはもちろんノーカウント。
銀毛していてパーマークも見えなかったが、パーマーク下の斑紋が薄っすらと残っていた。
渓流で逢いましょう、とリリース。
【総括】
4月上旬を除いて約10日に1匹という理想的なペースで釣れてくれたので、飽きもせず落ち込むことも無くシーズンを通して楽しむことが出来た♪
まぁその陰にはGET数以上のバラシと、それと同じくらいのフッキングミス、and 2回のラインブレークがあったが今では良い思い出だ。
今まで師匠から「濁りのあるときはルアーを大きく動かさずに、サクラマスの鼻先でチラつかせて誘う」と教えてもらっていたが、「サクラマスの鼻先はどこにあるんじゃ!」って感じだった。
だが今年はルアー(今のところCherry Blood限定だが^^;)を流し込んだ感触で分かるようになった。
昨年より上達した感がある(^^)
次はチラつかせた後にどう食わせるか?が課題になる。
4月上旬にバラシまくったり、フッキングミスを連発したのは魚が食おうとした瞬間に余計なアクションを加えたばかりに、掛かりが浅かったり、外掛かりしていたのだろう。
「フックに鱗だけ」っていうのは魚の鼻先に送り込めずにボディータッチしていたのかもしれない。
次に高水温低水位のコンディションでバイトが激減した。
4月上旬と5月中旬以降では魚の着く場所は明らかに違う。
この辺をどう頭を切り替えて、またどう予想・推理していくか?が釣果を伸ばすポイントになる。
来年は横着せんと九頭竜からスタートしようかなぁ(^^;
【使用タックル】
ロッド:ITO.CRAFT Expert Custom EXC860MX
リール:SHIMANO 10 STELLA C3000HG
ハンドルノブ:夢屋 花梨 ハンドルノブ ラウンド型 M
ライン:VARIVAS SUPER TROUT Advance Max Power PE 1.0号
リーダー:VARIVAS TROUT SHOCK LEADER FLUORO CARBON 16lb.
フック:C'ultiva STINGER TREBLE ST-46RD #5, #6
スナップ:日本の部品屋 ロウ付スナップ ヘビータイプ No.2(26kgf)
ランディングネット:ANGLERS ACCESSORIES カウリネット サーモン リリアン
マグネットリリーサー:T-Craft Magnetic Releaser-Wood Regular 花梨瘤(橙)
【釣果】
サクラマス×5匹(55~65cm/総水揚げ量:13.9kg)
※全てキープ
Posted by yokapi at 07:53│Comments(3)
│サクラマス
この記事へのコメント
こんばんは〜^^
流石の釣果ですね〜♪(超羨
私は完敗でしたが、少〜し何か分かったような分からないような・・・^^;
でも、めっちゃ面白いってことは分かりました!!
早く来シーズンにならないかな〜
流石の釣果ですね〜♪(超羨
私は完敗でしたが、少〜し何か分かったような分からないような・・・^^;
でも、めっちゃ面白いってことは分かりました!!
早く来シーズンにならないかな〜
Posted by enzo at 2013年06月04日 22:49
enzoさん>
enzoさんもやっとったがけ?
なら今週末マサヒロさん達とサクラマス反省会するけど来る?
場所は富山市内やけど(^^;
enzoさんもやっとったがけ?
なら今週末マサヒロさん達とサクラマス反省会するけど来る?
場所は富山市内やけど(^^;
Posted by yoka at 2013年06月05日 16:48
今年から始めてみました。
反省することは沢山あるんで是非参加したいんですが、今週末は予定が入っているので・・・また今度誘ってくださ~い^^;
反省することは沢山あるんで是非参加したいんですが、今週末は予定が入っているので・・・また今度誘ってくださ~い^^;
Posted by enzo at 2013年06月06日 12:08
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